yahoo知恵袋 質問への投稿文
金平会長からして、申し訳ないけど問題を履き違えていらっしゃる。
「負けたから何を言われても甘んじて受けて、後は語らないというのが筋だ」というようなことを金平会長は言っていましたが、
これは、今回の問題の本質とは違います。
これでは、勝てばいい、負けたので言われていると取れます。
そうではないのです。
「反則でも何でもして勝てばいいのだろう」という姿勢が批判されているのです。
そこをわかってないと繰り返しますよね。
この会長に亀田親子を指導できるのか?と思った。
しかし、謝らない限りは協栄ジムへの参加も見送るみたいなことをちらつかせて、渋る親子を記者会見させたのは、この会長の力かもしれないと思った。
それから、親父さん。
全然、謝っているように聞こえない。
悪いけど、謝り方が巻き舌で、怖いし、逆に居直っているようにしかみえない。
悪役ってこういう風に居直るのね?っていう見本をみせてもらったような感じさえします。
途中で、「え?パフォーマンス?」と聞き返したところなんかは、聞き返えされたほうは恐怖だっただろうと思う。
恫喝にしかなっていない。
大人としては、この親父さんの行為は反面教師をみるようで、このような恥ずかしい態度にならないよう気をつけたいと思った。
大毅選手は、うなだれていて、落ち込みはわかるが、「申し訳ありません」ぐらいは、言わないといけない。
もし周りがとめたとしても、言うべきであった。
本当は彼は言いたかったのかもしれないと思うが、父や周りのハザマでいえなかったのではないだろうか。
しかし、18歳といえども、調子にのったときと、そうでないときの落差がありすぎる。
それを自ら恥じるならば、よい勉強として、この経験を将来に活かさないと「馬鹿」といわれてしまう。
様々なコメンテーターもいっているが、別の指導者につくことを願う。
以上、
大毅選手はやり直すならば、協栄ジムでもなく、他のところで、一から頑張ってほしい。
親父さんは、教育ができてないので、どれだけこの後、社会でやっていけるか疑問である。
金平会長は、もっと物事の問題と真意を汲むべきである。
また、私自身はこの会見をみて、
父子家庭の問題
(最近よく親子ダンスにお父様と娘で参加される)、
プロスポーツのスポーツマンシップなどの問題
(ダンス世界でもダンスさえ上手ければ何をしてもいい、
自分の娘を一流にさせたいために有力な舞踊家に愛人として差し出す
などの倫理問題)
のを再考するきっかけとなった。