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真実は私と貴方の心の中に眠る


by romanced
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今 何してる?

今何してる?って、Rチャンは、言うけど、なんなんだろう。
AAは、そういうこと聞かなかったな。

それよりも、自分のことを必要以上にいうことを、甘えのようにとっていて、
厳しかった。
でも、それは、AAの甘えだったのかもしれない、と思う。
みんな、誰だって甘えたいし、受け入れてもらいたい。
本当に自立したままで、認め合い、自分の内面は自分で処理できる理想的なカップルもいるだろうが、それを主張するAAは経験がないからだと思う。
理想にむかっていくことが、彼の美学でもあった。

Aは、AAとのことをよく知っている私の男友達であり、甘えられる相手でもある。
いままで、幾つもAAにいじめられ傷ついた心をAが癒してくれた。
AAはそのようなことを馬鹿にするのだろう。依存の関係だとかいって。
しかし、このような分析がどのような効果をもたらすのだろう。
プレイバックシアターなどの即興劇では、分析しないことを基本としている。
つまり、欠点だけを見ていって追求するようなことになりがちだからだとおもう。
自分を罰しなくてもいい。
もしろん、AAがいうような、制限も必要なのは認める。

しかし、AAのは今ひとつ、その行動と理論に統一が取れていないではないか。
それが自然というものだからだ。

相手と一緒にいたら、安心できるとは、女にとってとても大事なことだ。
AAはそれがわかっていない。だから、女性は不安になるし、不平も言うだろう。
それを、自立してないととるのは、AAがまさに若いからだ。

AAの言葉とうらはらに、彼のブログに自分のダイエットで成功したガラガラの顔を載せたりして、それほどに自分を見せて、相手を求めていることを自覚しているのだろうか。私はその写真をみて、涙がでた。

AAの知性や、いやらしくないセクシーさを知っているリアルの相手もそう言っていた。「彼は全然いやらしさを感じさせないの」そう、それがAAの特性だし、私も感じていた。上手くいえないけど、東洋人がやる隠微な感じにならないのだ。そのようなことを説明しようとしたら、AAに「君は西洋に憧れる女子大生のようだ」といって、馬鹿にされたことを思い出す。

それは、AAの正直な感想だろう。しかし、AAだけでは足らないのだ。不安なのだ。この世は不安だらけだ、だから、せめて好きな人とは、不安ではいたくないし、居られないのだ。
つくづく、AAにAのような大人な「許し」の度量があったらな、と感じていた。

でも、それもせん無い事。
by romanced | 2005-03-13 23:42 | 日記